オークバーク・ウェスターリー見て触ってきました。
オークバーク・ウェスターリー見て触ってきました。
オークバークは、自然の恩恵の中で生まれたものです。
そして、イギリスで、紀元前から製法が受け継がれてきたものをベースに、保護されるオークの木を長い時間をかけて作られていきます。
自然の中で育つオークの木は、何も考えないで、目先の利益を優先にすれば、すぐに、絶えてしまう。
オークの木を使うに当たっては、鉄の掟が存在し、守られてきました。
オークバークには、薬品が使われていないです。
1年かけてじっくり完成させていくそうです。
そんな物語を知って、自然の中で、人と自然が、共存している姿がそこにあると思いました。
いつまでも続いてほしいな!!と思いました。
ココマイスターのオークバークシリーズは、そんな希少価値の高い革製品を、職人さんの手によって、作り上げている逸品なのです。
今回記事に書く、オークバーク・ウェスターリーは、製作期間とっても長いです。
ココマイスターのホームページのオークバーク ウェスターリーの商品のところに、約24ヶ月かかる長財布とあります。
それに、イギリスのタンナーによると、オークバークを、お財布や、名刺入れするというのは、ココマイスターが初めてで、世界初なのだそうです。
それだけ、お財布などの小物にしていくには、扱いにくい革なのかな。。。。
一つ一つの素材を活かしつつ、一つ一つ丁寧に仕上げていくのはココマイスターの職人さんの腕の良さなのかなとも思いました。
開いてみると、こんな感じです。
外側も内側も、同じオークバークを使っています。
統一されているので、見た目も美しいな!と思いました。
木のぬくもりみたいなものも、革の深みという感じになっていたように思います。
オークバークのロゴ部分です。
実際手に持ったり、お財布を開いたりしてみて、他のお財布、牛革のお財布とかを思い出しながら見ていくと、感触がとても滑らかな感じがしました。
そして、軽くて持ちやすいです。
木の皮だけを使って、作り上げられたお財布の味わいは、長く使っていく程に、味わい深いものになっていくと思うと、高級なお財布だけど、価値は高く、愛着もでると思いました。
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