オークバーク・ウェスターリー見て触ってきました。

2017年1月25日

オークバークウェスターリー

オークバーク・ウェスターリー見て触ってきました。

オークバーク ウェスターリー

オークバークは、自然の恩恵の中で生まれたものです。

そして、イギリスで、紀元前から製法が受け継がれてきたものをベースに、保護されるオークの木を長い時間をかけて作られていきます。

自然の中で育つオークの木は、何も考えないで、目先の利益を優先にすれば、すぐに、絶えてしまう。

オークの木を使うに当たっては、鉄の掟が存在し、守られてきました。

オークバークには、薬品が使われていないです。

1年かけてじっくり完成させていくそうです。

そんな物語を知って、自然の中で、人と自然が、共存している姿がそこにあると思いました。

いつまでも続いてほしいな!!と思いました。

ココマイスターのオークバークシリーズは、そんな希少価値の高い革製品を、職人さんの手によって、作り上げている逸品なのです。

今回記事に書く、オークバーク・ウェスターリーは、製作期間とっても長いです。

ココマイスターのホームページのオークバーク ウェスターリーの商品のところに、約24ヶ月かかる長財布とあります。

それに、イギリスのタンナーによると、オークバークを、お財布や、名刺入れするというのは、ココマイスターが初めてで、世界初なのだそうです。

それだけ、お財布などの小物にしていくには、扱いにくい革なのかな。。。。

一つ一つの素材を活かしつつ、一つ一つ丁寧に仕上げていくのはココマイスターの職人さんの腕の良さなのかなとも思いました。

オークバークウェスターリー開くとこんな感じです

開いてみると、こんな感じです。

外側も内側も、同じオークバークを使っています。

統一されているので、見た目も美しいな!と思いました。

木のぬくもりみたいなものも、革の深みという感じになっていたように思います。

オークバークウェスターリーロゴ部分

オークバークのロゴ部分です。

オークバーク ウェスターリー

オークバークウェスターリー開いて

オークバークウェスターリー長財布

実際手に持ったり、お財布を開いたりしてみて、他のお財布、牛革のお財布とかを思い出しながら見ていくと、感触がとても滑らかな感じがしました。

そして、軽くて持ちやすいです。

木の皮だけを使って、作り上げられたお財布の味わいは、長く使っていく程に、味わい深いものになっていくと思うと、高級なお財布だけど、価値は高く、愛着もでると思いました。